交通事故による症状
頚部捻挫。腰部捻挫。右手関節捻挫。
【初期症状】
頭痛と吐き気。初日のみふらつき感あり。ムチウチ症状有り。
首から肩にかけての鈍痛感。
右手に力を入れる動作での痛み。右手を衝く動作、物をつまんで持ち上げる動作で痛み。
腰部全体的に鈍痛感有り。下肢にかけての違和感あり。
交通事故施術内容
ふらつき感は初日で改善したが、頭痛と日によって吐き気が出現していたため、3日ほどはアイシングや電気療法をメインに施術。
その後、手技療法を開始し首から肩にかけての鈍痛感は減少するが、症状が強い日と弱い日がある。
右手で物を持つときは疼痛が残存するものの、500ミリのペットボトルをつまんで持つなどは可能に。
腰の動かしたときの痛み。特に後ろに反る動作が一番つらい。下肢への鈍痛感や痛みは改善。
【施術中期】
吐き気は改善し、頭痛がたまに出現する程度で良好に向かう。
首を上に向ける動作が疼痛が残存。
右手を衝く動作でまだ不安感が残存する。
腰を反らす動作での痛みが改善し、施術開始から2か月半で腰部の施術を終了する。
【施術後期】
頭痛も出現しなくなり、首の動かしたときに痛みも改善。
首のむちうち症状になる前よりも、首が動くようになったと感じるほどに。
右手を衝いても問題なく、趣味のスポーツの動作でも痛みなくプレーできるようになった。
施術開始から5か月で施術を終了する。