交通事故による症状
頚部捻挫。右肩関節捻挫。
【初期症状】
むちうち症状による頭痛が強く、痛み止めを服用しても減少せず。脳神経外科を受診し、精密検査を受けたが異常なし。
首をどの方向に動かしても痛みがあり、黙っていても鈍痛感がある。
右肩を動かしたときに痛み。横から上げて90度までは上がるが、それ以上上げようとすると肩が抜けそうな感覚有り。
交通事故施術内容
アイシングや超音波施術などの電気施術を実施し、炎症症状が減退する。
首の黙っていての痛みは施術開始とともに徐々に減少し、動かしたときの痛みは残存する。車の後方や側方確認の時の振り向き動作にて痛みが残存。
右肩を動かしたときの痛みは大きく変化しないが、上げれる角度が増加。120度まで可能に。
【施術中期】
頭痛症状が改善。首の黙っていての痛みが落ち着き、振り向ける角度が増加。勢いよく動かすと痛みが残る。
右肩を180度まで上げれるようになるが、痛みが残存。
【施術後期】
首と右肩ともに症状改善し施術開始から4か月で施術を終了する。