交通事故にて首の痛みや頭痛やめまいを感じ整形を受診後、当院を受診。3か月施術を行い症状改善する。

【診断名】
頚部捻挫。背部挫傷。

【初期症状】
首は痛みにより動作不可。強い熱感(+)。
頭痛やふらつきがかなり辛い状態。
深呼吸や体を捻る動きをすると背中の痛み。

【通院初期】
損傷部位の回復や負担を落とすのを目的に超音波施術器やハイボルト施術器を用いて施術を行う。
動くと痛みを感じる状態なので頚椎カラーにて固定。
頭痛やふらつきが強い為、痛み止めを服用して生活する日々が続く。
背中の負担を落とす為、手技療法にて施術を行いテーピングにて固定する。

【通院中期】
痛みが徐々に軽減してきたので動きをつけるよう調整する。
頚椎カラーを外して生活を開始。
頭痛を感じる頻度は減少傾向ですが、その日の天気や気圧によって体調を崩しやすい状態。
背部の痛みは減少してきたので伸張性をつける為、ストレッチを行う。

【通院後期】
首の可動域や痛みは改善され、頭痛も感じない状態まで回復。
日常生活で痛みを感じることが無くなり、3か月施術を行い終了。