交通事故による症状
頚部捻挫。腰部捻挫。外傷性左上肢痛。
【初期症状】
受傷から2か月は整形外科にて施術を受けていたが、仕事の関係で通院が難しく当院を受診されたのが、受傷から2か月半経過。
炎症所見は無かったが、首・腰ともに動かしたときの痛みが残存。左下肢に神経症状有り。
左母指に軽度擦傷が残存しており、握る動作などが困難。
交通事故施術内容
首と腰にハイボルト施術器を使用し、左下肢への神経症状の緩和と疼痛の減少を図る。
左母指に超音波施術器とハイボルト施術器を使用し、徐々に疼痛は減少。
【施術後期】
首腰ともに、日常生活での支障は軽減してきたが、首の左に振り向く動作や腰の後ろに反る動作での疼痛が残存。
左母指の疼痛は改善し、握る力も右手と比較しても違和感ないほどまで回復。左母指の施術を3か月で終了する。