交通事故にて、むち打ち症状による首の痛みで当院を受診。施術開始から3か月で改善し施術を終了する。

【診断名】
頚部捻挫。

【初期症状】
頭痛と首の鈍痛感。徐々に限局した痛みに変化する。

【施術初期】
炎症所見が強く、アイシングを徹底し疼痛が徐々に減少するが、頭痛が日によるが強く出現することがある。
首の痛みも全体的に鈍痛感が初期に強かったが、後ろに振りかえるときや上を向く動作が疼痛により困難。

【施術後期】
痛みが減少し、頭痛も出現しなくなる。
背筋や首の筋力の低下を認め、身体を動かして筋力トレーニングをする運動療法を開始。
その後、日常生活での痛みや不安感が改善され、施術開始から3か月で終了する。