交通事故にて、首、背中、腰に症状を訴え当院を受診。施術開始から4か月で終了する。

【診断名】
頸部捻挫。背部挫傷。腰部捻挫。
【初期症状】
首にズキズキした痛みが生じ、振り向き動作や前後に倒す動作などが困難。
背中の痛みによって、呼吸時に痛みが生じる。
腰から右足にかけての痛みがあり、受傷後2～3日はしびれるような症状もあり。

【施術初期】
ズキズキした痛みと、しびれ感の改善のために、ハイボルト施術を実施。3日程続けて症状が減少。
背中へは超音波施術とアイシングを併用し、症状が徐々に減少。
手技療法や電気療法を実施し、動かせる可動範囲が増加する。疼痛も落ち着くが、日常生活によって疼痛の増加も認める。

【施術後期】
疼痛による日常生活での制限が減少し、筋力トレーニングやストレッチなども自宅でも行えるよう指導。
当院受診時に、負荷をかけたトレーニングを徐々に実施し、疼痛による障害なく生活が可能となる。
施術開始から4か月で終了する。