交通事故にて、肋骨と首に痛みが生じ当院を受診。施術開始から6か月で施術を終了する。

【診断名】
肋軟骨骨折。頸部捻挫。
【初期症状】
肋骨の痛みで、寝ることができず呼吸時やくしゃみや笑うなどの動作が痛みで不可。
首に黙っていての痛みがあり、右に振り向くことが困難。

【施術初期】
肋骨部に、電気療法を実施し筋膜調整を継続し、徐々に寝ているときに痛みで起きないようになってきた。
もちろん、患部を押したり圧迫されると疼痛が強く、寝返り時にはまだ痛みが強く残存する。
首の痛みと右腕にかけてしびれる症状が1か月ほど続いていたが、シビレは改善し頸部痛が残存。

【施術中期】
寝返りが可能に。思いっきり笑ったり、急な咳をしたりすると疼痛が出現するが、患部を押したりしない限り強い疼痛は改善する。
首の振り向きの可動域が拡大し、最大まで動かすと疼痛が出現する。長時間、下を向いているなどの姿勢が辛い。

【施術後期】
患部を押さえての痛みが改善し、寝ていても起きることがなくなった。
首の振り向きの動作でも不安感なく、車の後方確認なども怖さがなくなったとのこと。
施術開始から6か月で終了する。