交通事故にて、左半身を強打し当院を受診。3か月施術を行い終了する。

【診断名】
左肩打撲。左下肢打撲。左胸部打撲。
【初期症状】
受傷から1か月経過後に当院にて施術を開始。
患者様申告から初期にあった内出血は消失しているが、診断部位の打撲症状が顕著に残存する。

【施術初期】
日常生活において、寝返りで左肩を下にした状態になると、痛みで目が覚める。呼吸をすると痛みがあるので、リラックスできない。常に疲れている感じがする。歩くときに特に、階段などで荷重をかけると痛みが強く走る。といった症状があり。
左三角筋。左大腿四頭筋外側部。左肋間筋、外腹斜筋に目立った疼痛があり、筋損傷部位を確認。
超音波施術と手技療法、罨法を施し経過を観察。当院にて施術開始から1か月で、かなり生活がしやすくなったとの感想あり。
ただ、寝返りや深呼吸などの痛みは特に残存し、リラックス状態を作ることがまだできていない状態。
【施術後期】
肩の疼痛はテーピングを施しながら、生活のリズムが徐々に戻り日常生活での支障なし。
左胸部、左下肢に局所で圧痛は残るものの、以前のような疼痛は改善される。リハビリを重ね日常生活での支障がなく、3か月施術を行い終了する。