交通事故にて、左膝、腰に痛みを感じ当院を受診。3か月施術を行い改善する。

【診断名】
左膝打撲。腰部捻挫。
【初期症状】
左膝全体が腫れて、足を伸ばしたりする動作が困難。
腰の痛みで、ぎっくり腰のような症状となる。動かすのが困難。

【交通事故後の症状に対する施術初期】 直進中に、対向車線から雪道でハンドルを取られ、正面衝突される交通事故に遭われました。衝撃自体は多少あったものの左膝と腰の損傷で済みました。しかし、左膝の腫れが徐々に増して、動かすのも大変になってきたため、札幌市内にある整形外科を受診しました。MRI検査の結果、半月板などの損傷はなかったものの、強く打撲しているため歩くことが困難な状態となりました。
以前にも札幌市豊平区にあるほうしん整骨院に通院したことがあったため、交通事故によるケガの施術を開始することとなりました。
ほうしん整骨院にお越しになられた際の初検時、左膝周囲に強い腫れと内出血が散在していました。その為、数日は包帯による固定。腫れの減退を図るために電気療法、罨法を実施しました。腰部には、同様にコルセットなどで固定しながら経過を観察しました。
交通事故でのケガにより、仕事を2週間程休み自宅にて安静にしながら施術をほうしん整骨院にて継続的に実施しました。左膝の腫れと内出血が減退し、キネシオテーピングにて浮腫を散らしました。その後、動かせる可動範囲の拡大と疼痛の減少を認めました。
腰部の疼痛が減少し、日常生活での支障が減少するものの起き上がりや、後ろに反らせる動作時に疼痛が残存しました。

【交通事故後の症状に対する施術後期】
交通事故で負傷した、左膝、腰部の痛みは減少。左膝の腫れ感が消失し、正座をするときや強く踏み込んだ時に痛みが残存しますが、施術を継続し筋力トレーニングやストレッチを重ねることで、日常生活での支障が改善されました。
腰部の少しでも動かすのが怖い、いやだった状況から後ろに反ったときに疼痛が生じる状況に変化しました。そこから、ご自宅でもストレッチなど行うように指導をさせていただき、最終的にはスポーツをしても違和感がない状態にまで回復されました。
交通事故の施術開始から3か月で施術を終了する。

【交通事故の症状に対する施術を終えて】
交通事故後、身体が痛いのはもちろんでしたが、精神的に負担がかかっていることが印象的でした。患者様のお仕事上、休んだ際に代わりに引き継げる方がいなかったようで、自宅でもお仕事をされていました。もちろん、受傷後は症状が一番強く表れる時期で負担も一番強い時期です。その状況下で、精神的な負担も強くのしかかり、施術開始から1か月ほどは症状が安定しない時期となりました。
ほうしん整骨院では、身体の微妙な骨や関節のズレ。筋肉の硬結部位（硬い場所）。などを細かく触診し、多数の問題を改善してきた自負があります。ただ、その中で患者様の症状だけでなく、精神的な負担も私たちからアドバイスであったり、相談に乗ることで患者様の精神的な負担も少し力になれたのではないかと思います。施術後、患者様から大変感謝されたことは私たちも大変うれしかったことです。
誰しも交通事故になど遭いたくありません。それまで、普通に働いていたことが疼痛や不安などにより正常に体が動かなかうなることの精神的、身体的ストレスは患者様ご本人にしかわかりません。
ほうしん整骨院（札幌市豊平区）では、そういった交通事故後の患者様の身体や精神的な症状を含め、施術をすすめていきます。交通事故後の症状でお悩みの方はできるだけ早くご連絡ください。早期にご連絡いただく事で、より患者様の負担を少なくすることができると思います。是非ご相談ください。

【交通事故の施術費用について】
今回の交通事故での施術は、自賠責保険でまかなわれますので患者様の負担金はゼロです。
その時の状況により、負担金額が発生することもございますが、まずはお問合せください。