交通事故にて、首と腰に症状を訴え当院を受診。数日後、右腕に疼痛を覚え、5か月施術を行い終了する。

【診断名】
頸部捻挫。腰部捻挫。
【初期症状】
受傷直後は、首から腰にかけての疼痛があり、時間が経つにつれて疼痛が増加。
その後、右腕に疼痛が生じるが数日で改善。

【施術初期】
頸部にハイボルト療法を実施し、右上肢にかけての症状が減少するが、頸部腰部ともに疼痛が残存。
施術初期から運動療法を実施し、施術と運動を並行して行う。

【施術後期】
疼痛は減少傾向に至っているが、症状の違和感が残存し、頸部後屈動作と腰部後屈動作（どちらも後ろに反る動作）が特に制限あり。
自宅でもストレッチを継続実施し症状改善につながる。