交通事故による症状
頚部捻挫。腰部捻挫。
【初期症状】
頚部を後ろに反った際の疼痛が顕著であり、可動域制限あり。頚部右側に熱感と腫脹を認める。
腰部を後ろに反った際の腰部右側の疼痛。右脚への神経症状あり。
交通事故施術内容
頚部の疼痛が強く可動域制限が顕著な為、電気施術・手技療法を行うが症状が残存した状態が続く。
腰部の疼痛や不安定感が強い為、コルセットを処方する。
【通院中期】
頚部の疼痛や可動域制限は改善傾向ではありますが、未だ残存している。筋力の低下も診られた為、背部・頚部の筋力トレーニングを開始する。
腰部の動作時痛は改善され、仕事で長時間立位が続いた際に疼痛が残存しておりましたが、全身の複合運動を行い施術開始から約3か月で改善された。
【通院後期】
頚部を後ろに反った際の疼痛はかなり改善され、日常生活では支障の出ない状態まで回復した。施術開始から約4か月で施術を終了とする。