交通事故による症状
頚部捻挫。右肩関節捻挫。腰部捻挫。
【初期症状】
頚部を後ろに倒す動作や横に倒す動作で疼痛。
右の肩から腕にかけて疼痛と神経症状あり。
腰部を前後に倒す動きで疼痛があり、後ろに反った際に右脚に神経症状出現。
交通事故施術内容
手技療法にて施術を開始するが頚部の疼痛は残存している状態。後ろに倒すと右背部に響くような疼痛がある。
右腕を横から120°上げた際に肩関節に疼痛。ビリビリとした神経症状が不意に発症する。
腰部の痛みや神経症状によって座っている姿勢が辛い状態。手技療法や電気療法にて施術を開始。
【通院中期】
頚部の疼痛は減少傾向ですが、患者さんご自身が身体の奥に硬さが残っている感覚があり動かしずらい。
右肩は動作時痛は改善され、施術開始から約4か月で施術を終了とする。
腰部の疼痛が減少傾向で動作はできるようになってきたが、座位は未だ辛い状態が続く。
【通院後期】
日常生活で簡単にできるようなセルフケアもやって頂きながら施術をすることによって症状がかなり改善される。
腰部の痛みは長時間座らなければ出現しなくなり、筋力トレーニングを行うことで改善された。