交通事故による症状
頚部捻挫(むちうち)。右肩関節捻挫。腰部捻挫。
【初期症状】
首を後ろに反った際の強い痛み。炎症所見あり。
右腕を横から120°上げた際の痛み。
身体を左から捻った際に腰に痛み。
交通事故施術内容
首の炎症が認められたので超音波療法やアイシングにて施術を行う。
右肩関節の痛みが出ている部分に超音波療法を行い、手技療法にて負担を取るように調整を行う。
腰の痛みは残存しており、左足に神経症状を感じる。電気療法にて施術を行う。
【通院中期】
首の炎症は改善され痛みは減少傾向。動かした際の痛みは残存しており、日常生活に支障を来している。
右肩関節の可動域は上がっており、継続して手技療法を行う。
腰の痛みは改善傾向ですが、神経症状が残存している。お尻のトレーニングなど開始する。
【通院後期】
動かした際の首の痛みは残存していたが、背中のトレーニングを行うことで改善された。
右腕を180°上げても痛みを感じることが無くなり、日常生活に支障を来さない状態まで回復する。
お尻の筋力がつくことで痛みが改善され、施術を終了とする。