交通事故による症状
頚部捻挫(ムチウチ)。左肩関節捻挫。腰部捻挫。左膝関節捻挫。
【初期症状】
首を後ろに反った際に痛みを感じ、炎症所見あり。触れると痛みがあり、頭痛あり。
左肩を横から160°上げた際に疼痛。
身体を後ろに反った際、腰に痛みがあり、炎症所見あり。背骨を押すと痛みあり。
膝を曲げると痛みと腫れが見られた。。
交通事故施術内容
首は超音波施術と電気療法とアイシングを行う。
左肩は手技療法にて施術を行い痛みは減少傾向である。
腰はアイシングと手技療法にて施術を行う。
膝は手技療法と超音波療法を行い、施術開始から2週間で痛みが改善され施術を終了。
【通院中期】
頚部の炎症は改善され、痛みは減少傾向ですが右から振り向く動きの可動域制限が顕著。
左肩の可動域制限は改善傾向なので、運動療法を開始。
腰の炎症は改善され、身体を反った際の痛みは減少しているが症状は残存している。
【通院後期】
継続して手技療法を行い、振り向きの可動域はかなり改善され生活の中で支障がない位まで回復。
最大まで肩を挙げても痛みを感じることが無くなった。
寝起きの痛みが残存していたが運動療法を行い、かなり改善され施術を終了とする。