交通事故による症状
頚部捻挫。左肩関節捻挫。右肩関節捻挫。
【初期症状】
受傷初期吐き気と頭痛、ふらつき感が自覚症状として有り。顔面蒼白の状況が他覚的症状として見受けられる。
ムチウチ症状で動けず、脳神経外科を受診したが、脳への異常はなし。
腕を上げることが痛みが強く困難。首を動かすのが困難。
どちらも黙っていても痛い状態。
交通事故施術内容
ずっと下を向いていると吐き気があり、炎症症状が強く出現していたため、電気療法とアイシング。頸椎コルセットを着用し、徐々にではあるが疼痛は減少。
施術開始から1か月で右肩の痛みが減少経過をたどり、動かせる可動範囲が増加。
右肩関節は施術開始から1か月半で施術を終了する。
【施術中期】
施術開始から2週間ほどで、頸椎コルセットを外し仕事復帰をはたし動かせるようになる。
2か月を経過し、日常生活での支障はかなり減少し、筋力トレーニングを開始。その結果、施術開始から3か月で首の施術を終了する。
左肩関節は角度でいうと140度まで上げると痛みが残存する。背筋トレーニングを継続するが不安定な状態が続く。
【施術後期】
3か月を経過し、160度まで可動範囲が増加。痛みはほぼなくなり4か月となるころには180度まで可動範囲が増加。
そのため、施術を終了する。