交通事故による症状
腰部捻挫。左足関節捻挫。
【初期症状】
腰の痛みや腫れが強く安静時痛(+)。
左足関節の痛みにより跛行が出ている。内出血(+)。
交通事故施術内容
腰に鋭い痛みがあり、座っているのも辛さを感じる(特にソファや車に乗っている際など)。
患部に超音波療法を行い、仕事中などの腰に負担のかかる時のみコルセットを着用。
手技療法を開始し安静時痛は改善される。
左足にも超音波療法を行い包帯固定する。内出血は減退し疼痛も改善傾向だが歩行は未だ困難。
【通院中期】
仕事中以外コルセットを着用しなくても生活ができるまでに回復。
腰を庇って生活していたことにより腰や殿部の筋力低下を認める。低負荷のトレーニングを開始。
包帯固定を外し手技療法を継続する。足の不安定性を感じており足部もトレーニングを開始する。
【通院後期】
腰はトレーニングを行うことにより仕事中の痛みや不安感が改善される。
足の筋力がついたことにより跛行が改善され走ることも可能になる。
4か月施術を行い症状改善される。