交通事故にて、右膝、腰に痛みを訴え当院を受診。施術開始から6か月で終了する。

【診断名】
腰部捻挫。右膝関節捻挫。

【初期症状】
腰の黙っていての痛みとシビレあり。前後に倒す動きにて痛みが増大。
右足に体重をかけると痛みで支えられない。膝全体的に痛みと腫れ。

【施術初期】
腰部、右膝ともに炎症所見があり、当院での施術時アイシング。自宅でも冷湿布を使用するなどを徹底してもらい、安静を保持。
右膝は2週間の固定を要し、腰部は1週間コルセットを着用してもらう。
手技療法も継続し経過を観察した。

【施術中期】
炎症反応が消失し、徐々に関節を動かすようにしていく。
右膝の曲げ伸ばしの運動や、腰部のストレッチなどを継続する。
筋力の弱体化も目立ち、強化を図る。

【施術後期】
腰部の筋力も安定し柔軟性もついた為、生活の中での痛みが改善される。
右膝はしゃがんだ際に痛みを感じておりましたが、体重をかけた際やしゃがみきった際の痛みを感じることが無くなる。
施術開始から6か月で終了する。