交通事故による症状
頚部の疼痛や熱感、腫れを認める。頭痛も感じる。
左胸部に内出血や疼痛があり、動作をした際に痛みを伴う。
交通事故施術内容
右肘にアイシングや超音波療法を徹底し、手技療法にて負担を落とす。
黙っていての痛みは徐々に減退しておりますが動作時の痛みは残存しております。
頚部のアイシングを徹底しテーピングやコルセットにて安静を保つ。
左胸部には超音波療法を行い、内出血は減退する。腕を動かしても痛みを伴う。
【通院中期】
肘の可動域は上がっておりますが曲げきる動作、伸ばしきる動作時に痛みを感じる。
自動で動かすトレーニングを開始。
頚部の疼痛は徐々に減退しておりますが、振り返りの際の可動域制限が残存。
左胸部の痛みは改善され、施術開始から4か月で終了する。
【通院後期】
抵抗を加えてのトレーニングを開始し作業中などの痛みも改善され、生活の中で動かしていても支障を感じない状態まで回復する。
頚部は振り返る動作も出来るようになり、施術開始から5か月で終了する。