交通事故による症状
頚部捻挫。右肩関節捻挫。右母指MP関節捻挫。
【初期症状】
頚部に熱感と腫れを認める。
右肩が150°までしか挙がらず可動域制限(+)。
右母指が動かすと痛みがあり、熱感を認める。
交通事故施術内容
頚部はかろうじて動かせるが痛みを伴う状態。
手技療法などを継続して行い、自宅ではアイシングを徹底して頂く。
右肩は2週間程経ってから痛みが増加し、100°程挙げると痛みを伴う。
右母指には超音波療法を行い、サポーターにて固定を行う。つまみ動作など困難。
【通院中期】
頚部の痛みは徐々に減退しており、振り向きのみひっかかる感覚が残存。
右肩には超音波療法を徹底し痛みは減少傾向で可動域も上がってくる。
右母指はサポーターなしでも生活ができる状態まで回復。
【通院後期】
生活や仕事中にも痛みを感じることが無くなり、5か月で施術を終了する。