交通事故による症状
右足関節捻挫。右股関節捻挫。
【初期症状】
右足関節、右股関節ともに体重をかけると、支えられないような痛みが発生する。
内出血はないものの、腫れ感が出現している。
股関節はどの方向に動かしても痛みが強く、足関節は強く踏み込みなどした場合疼痛が出現。
交通事故施術内容
右足関節と右股関節のアイシングを自宅でも実施指導。
動かせる角度を確認し、施術を継続。徐々に可動範囲が拡大するが歩行時の疼痛が残存する。
テーピングなどを用いて、サポートをすると歩きやすくなるため、サポートをしながら不安感をなくす様にリハビリを継続。
【施術後期】
足関節の不安感が改善。右股関節の特に開く動作と、内側に強く入れると疼痛が残存。
臀部などの筋力トレーニングを開始し、筋力が増加。
そこから歩行時の疼痛が消失。そして、全力で荷重をかけての疼痛が改善された。
日常生活での支障なく、施術開始から3か月で終了する。