交通事故による症状
頸部捻挫。腰部捻挫。背部挫傷。
【初期症状】
首から肩にかけての痛みと鈍痛感。受傷から数日腕のかけての鈍痛も出現。
背中がくしゃみや咳をしたときに急激な痛みが生じる。
腰を前屈する動作が特につらく、朝の起床時がとにかく痛くてつらい。
交通事故施術内容
背中の筋肉の損傷部位に電気療法とテーピングを継続的に実施。仕事が忙しく、安静を保つことができないため自宅でのアイシングも徹底してもらう。
腕にかけての鈍痛感は当院初診時にはなく、首から肩にかけての施術を開始し、疼痛が著しく減少した。施術開始から1か月で疼痛はほぼなく、その後違和感の残存も改善。
腰は起き上がり動作での日常生活動作が支障が強く、少しずつ動かせる範囲で施術を開始し可動域が拡大し疼痛が減少する。
【施術後期】
背中の違和感に変化し、ストレッチや筋力トレーニングを開始。背中の筋力の弱体化が目立つため、自宅でもメニューを伝え取り組んでもらう。
腰の不安感も改善し、今では長時間動いていたり、朝の起床時も含めて疼痛なく生活できるようになる。
施術開始から4か月で終了する。