交通事故による症状
頸部捻挫。背部挫傷
【初期症状】
吐き気と頭痛が2週間ほど続いて、身体を動かすのが困難だった。
首をどの方向に動かしても痛みが生じる。背中が常につっているような痛みが続いている。
交通事故施術内容
停車中に後方から追突されむち打ち症状を呈し、首・背中に疼痛が生じる。当日中に札幌市内の整形外科を受診し、施術を開始する。交通事故受傷後の初期症状で吐き気と頭痛が出現し、安静にしていても疼痛が強く仕事を一時休み自宅で療養しながら、整形外科を受診し施術を受けていた。
交通事故受傷後の吐き気や頭痛といった症状が改善されず、札幌市北区の脳神経外科に相談し検査を受けた所、脳には異常がないことが確認された為、ほうしん整骨院(札幌市豊平区)にて施術を開始しました。
ほうしん整骨院(札幌市豊平区)にて、問診や触診など細かく検査を実施し、交通事故によるケガをした部位に、炎症所見や浮腫が見受けられ首・背中にアイシングを実施。
アイシングをすることで首や背中含めむち打ち症状が少し楽になるとのことで、札幌市にあるご自宅においても交通事故にて負傷した首・背中の部位を数日アイシングしていただきました。
ほうしん整骨院(札幌市豊平区)にて手技療法と罨法、電気療法を継続的に実施し、2週間ほどで交通事故後の症状として残存していた頭痛の症状が減少し、吐き気も消失した。その後、仕事にも復帰されたが交通事故前と比較し身体の状態がつらい状況が続くため、整形外科とほうしん整骨院を併用しながら頻回的に施術を実施した。
【施術後期】
交通事故施術初期の症状が緩和され、疼痛は減少するものの施術後改善した症状が仕事に行くと戻ってしまう状況が続く。
首のむち打ち症状後は首から肩、背中にかけて交通事故前より筋力が低下する為、手技療法などの施術だけでなく身体を動かす運動療法を開始し運動機能回復を図る。
ほうしん整骨院(札幌市豊平区)にて体幹トレーニングなどで姿勢維持の機能を高め、施術も並行して行うことで症状が施術後戻ることがなくなり、首や背中の動かせる可動範囲も広がった。その後間隔を空けて経過を観察し、日常生活での支障がないことを確認し5か月にて施術を終了する。