交通事故にて、頚部、腰部、右肩、右膝、右下腿部、右第5趾に痛みが生じ当院を受診。施術開始から6カ月で終了する。

【診断名】
頚部捻挫、腰部捻挫、右肩関節捻挫、右膝関節捻挫、右下腿部挫傷、右第5趾打撲。
【初期症状】
首はむち打ち症状が顕著にあり、頭痛も伴っていました。
腰と右肩は痛みがありそれにより可動域も低下しておりました。
右膝と右下腿部と右第5趾は、打撲痕(腫れと内出血)があり痛みが著明でした。

【交通事故後の症状に対する施術初期】
信号無視の車が右側から走行してきたため、右フロント側に車が衝突する交通事故に遭われました。相手の車が無理して走ってきたためスピードがでていたこととぶつかってきたところが悪かったことによって首と腰と右肩、右膝と右下腿と右第5趾を負傷されました。
交通事故の衝撃が相当だったため、救急車によって緊急の病院へ搬送されました。そこで診断はでましたが継続して通えない場所であったがために転医の手続きを後日することになりました。患者様の兄弟であるお兄様に交通事故に遭ったことを相談したところリハビリにしっかり通いなさいとアドバイスを受け当時職場の近くであったほうしん整骨院(札幌市豊平区)に来院することになりました。そこで、交通事故のケガの施術を開始することとなりました。
ほうしん整骨院にお越しになられた際の初検時、首はむち打ち症状がひどく痛みと炎症が出現しており、頭痛も伴っている状態でした。腰と右肩は痛みが強くそれにより可動域が減少しておりました。
右膝と右下腿部と右第5趾は、車とぶつかった衝撃により足が軽く挟まってしまったこととあちこちにぶつけたことにより、内出血と腫れがひどい状態でありました。
ともに、整形外科を転医し、MRIやレントゲンと撮りましたが大きな異常はありませんでしたが、ほうしん整骨院にて交通事故で負傷した部位(首・腰・右肩・右膝・右下腿・右第5趾)の施術を継続しました。
交通事故の影響により、仕事が2週間ほど休みになったため、整骨院より自宅での痛みのある部位(首・腰・右肩・右膝・右下腿・右第5趾)のアイシングの徹底や、処方されたコルセットの着用をお勧めしました。ほうしん整骨院においては、痛みのある部位(首・腰・右肩・右膝・右下腿・右第5趾)に電気療法を施し、超音波施術やハイボルト施術を行うことで痛みは減少することができました。首・腰・右肩は動かした際の痛みが残っている状態で痛みの度合いとしては改善しました。右膝・右下腿・右第5趾は内出血は消え、腫れもかなり改善されましたが痛みが残っている状態になりました。
【交通事故後の症状に対する施術後期】
交通事故で痛めた首はむち打ち症状と頭痛がひどい状態であったが、痛みは消失し可動域も改善。腰と右肩は痛みと痛みにより可動域が低下しておりましたが、右肩は改善しました。ですが腰が若干後屈時(曲げた時)に痛みが残っている状態で仕事の座位が長時間続いたりするときに痛みが若干でる状態で完全回復とまではいきませんでした。右膝・右下腿・右第5趾は内出血、腫れ共に消失しました。痛みや見た目も痕が残ったりせずに回復しました。
交通事故の施術開始から6カ月で改善し終了しました。
【交通事故の症状に対する施術を終えて】
今回の患者様の件は、車の破損状況は全損といい車を買い替える段階の事故でした。それだけの事故であったがために身体の状態も大変悪い状態にまでなってしまいました。
患者様も通院初期の段階の時点でこの身体は元通りになるのかと不安になっておりました。仕事もあるし趣味でバスケットボールも昔からずっとやられてる方であったがために様々な不安を抱えてる状態でありました。
整形外科では、この趣味の部分まで聞き取りしてじゃあここまでこういう風に良くしていきましょう！などはなかなかありません。ほうしん整骨院では痛みの根本原因の改善もそうですが、患者様ができるだけ日常生活を快適に過ごせるように、趣味に没頭できるようになるべく、患者様の症状、状態をよくヒアリングしてその状態・症状に合った施術を施していきます。
だれしも交通事故などに遭いたくありません。それまで、普通に動いていた身体が動かなくなるつらさ、たとえ医師から大丈夫と言われた小さな痛みであっても、これが一生続いてしまうのか、、という不安はご本人にしか分かりません。
ほうしん整骨院(札幌市豊平区)では、そういった交通事故後の患者様の身体の痛みやしびれの症状だけでなく、心の部分にも寄り添ってご一緒に施術を進めています。交通事故後の症状でお悩みの方は、できるだけ早くご連絡ください。早めにご連絡いただければ、えがおに戻れる日を一日でも早めることができると思います。ぜひご相談ください。
【交通事故の施術費用について】
今回の交通事故後の症状に対する施術は、自賠責保険でまかなわれますので、患者様ご本人のご負担はゼロです。窓口負担もありませんので、最初に窓口で施術費を払っておき、あとから戻ってくるのではなく、金銭的な負担なく施術を進めていただけました。